髪の毛を抜く癖が続くとハゲる?気持ちいい感情を抑えて治そう

髪の毛を抜く癖でハゲる!?その症状について解説

ハゲるまで髪の毛を抜く癖とはどういうこと!?

誰でも1度や2度、髪の毛を抜いたことくらいありますよね?
ダメージ毛や白髪などを抜く習慣はあっても、普通ハゲを作るまではやったりしません。
ところが、無意識気持ちいいと感じて、ハゲるまで髪の毛を抜いてしまう人がいるのです。
癖になっていることで、止めたくても止められない深刻な状態にもなってしまうその症状について解説します。

髪の毛を抜く癖がある人の体験談を紹介

髪の毛を抜く癖の体験談

では、実際に髪の毛を抜く癖のある人は、どのような状況で起こったのか体験談を紹介します。

もしかしたら、ハッとすることがあるかもしれません。

現在40歳を手前にして抜毛症に悩んでいます。

私が抜毛症になったのは今から20年ほど前のことです。

当時は高校生だったのですが最初は自分では気づかなくて、家族から頭の左側の髪の毛だけが途中で切れていたり少なくなっている部分があるようだと言われて鏡を見ると、その部分の髪の毛が少し薄くなっている部分があって驚いたという経験があります。

最初はなぜ一部分だけ髪の毛が抜けているのか全く分からない状態でした。

でも、ふと気づくと自分が勉強していたり考えことをしていたりすると左手で自分の髪の毛を抜いたり切ったりしていることが分かりました。

髪の毛の左側のみが抜けていたのは、勉強中は右手で字を書いており、空いた左手で知らず知らずにのうちに抜いてしまっていたからでした。

学校ではとにかくいい大学に進学するようにと連日のように言われ、毎日睡眠時間を割いてまで勉強をするようになっていたのでストレスがたまっていて、そこから抜毛症になってしまったようです。以下略

出典 : 抜毛症の体験談

髪の毛を抜く癖の正体とは

髪の毛を抜く癖の正体はこれ!

癖だとしても、ハゲるまで髪を抜いてしまうのはちょっと心配ですよね。

真の正体がわかれば髪の毛を抜かないよう対策もできるのではないでしょうか?

続いては、この癖の正体を見てみましょう。

その正体は「抜毛症」

抜け毛ではなく、自らの手で髪の毛を抜いてしまうのを抜毛症といいます。

癖や無意識でやっていると、最初は病気だなんて気づかないでしょう。

髪の毛だけでなく、まゆ毛、まつ毛、わき毛、すね毛、ヒゲ、陰毛など体毛を抜く癖は、すべて抜毛症の疑いがあるんですよ。

意味もなく、まゆ毛をむしって何本抜けたか確認していませんか?

まゆ毛やまつ毛が薄くなっていると、無意識にくり返し抜いているのかもしれません。

体毛を抜くことに夢中になったり日課になっているなら抜毛症を疑ってください。

特に、簡単に触れられる髪の毛は症状のでやすい部位です。

利き手や片方の手で髪をむしっていることが多く、頭の片側直線状に脱毛するのが特徴です。

しかも、止めようと思っているのに精神的な理由で繰り返し髪の毛を抜いてしまうケースもあります。

主にプライベートな空間で起こる症状ですが、状況によっては学校職場などでも発症するので、周りの人をギョッとさせることがあります。

こういったことから、家族や周りの人たちから指摘されて抜毛症に気づくケースも珍しくありません。

そのまま抜き続けるとどうなるの?

抜き始めは、本数がたくさん残っているため、家族や本人も髪の毛の異変に気づくことはないかもしれません。

自然に治ることもありますが、気持ちいいと感じて慢性的に続いてしまうと、薄毛やハゲになることもあります。

正常な髪の毛を無理やり抜いているので、頭皮にダメージを与えてしまっていることは確かです。

そして髪の毛が生えにくくなってしまったりと、後々に弊害をもたらす可能性も出てきてしまいます。

好きな人にアプローチできなくなることや、外に出たくないなど、症状が悪化しては大変ですよね。

抜き続けて社会生活や日常生活に悪い影響が出ないよう、早急に対策をしましょう。

抜毛症は子供がなりやすい症状って本当!?

まさかうちの子供も抜毛症!?

大人と子供で比較すると、子供がなりやすい傾向にあります。

小学校高学年から高校生の10代の女の子に多く見られる症状ですが、5歳くらいから発症するケースもあります。

しかし、子供の場合は年齢と共に自然に治ることもあります。

また、低年齢ほど面白半分でむしっている場合もあるので、たまに髪の毛を抜くくらいなら抜毛症といえません。

抜毛症かどうかの基準は、くり返し髪を抜いて部分的に薄くなっている、またその結果ハゲができているかどうかにあります。

また、親が問いただしても、「無意識にむしっていた」とか「暇つぶし」と答える子がほとんどです。

爪をかむことや、指しゃぶりを考えると、少し成長した子供は髪の毛を抜くことによって、安心や不安を解消するのかもしれません。

髪の毛を抜く癖の原因や対処法

髪の毛を抜く原因や対処法を知ろう!

原因のない病気は1つもありません。

どうして抜毛症になってしまうのか、その原因について説明していきたいと思います。

抜毛症の原因とは

現時点で、抜毛症の明確な原因はわかっていません。

しかし、ストレスなどによる精神的な問題が主な原因だといわれています。

また、セロトニン不足が深く関係しているともいわれています。

太陽光(紫外線)を浴びない生活や運動不足・栄養不足が続くと、セロトニンが十分に生成されません。

そうすると、不安やイライラなどの不安定な状態になりやすくなり、髪の毛を抜いて気分を落ち着かせようとすると考えられます。

このほかにも、遺伝や単純に快感や退屈しのぎで止められなくなっている場合もあります。

かさぶたを取りたくなる衝動や、鼻の角栓を押し出したくなる感覚に通じるところがあるのかもしれません。

自力で治すことはできるの?

抜毛症の子供は、カラダが成長するにつれて、自然に治るケースもあるようです。

しかし、大人の場合は、不可能ではないものの精神的、心理的な問題を抱えているのでそう簡単ではありません。

程度が軽く、無意識で行っていた場合は、「髪の毛を抜いてはダメ」と意識するだけで、ある程度改善することはあるようです。

とはいえ、抜毛症は周囲の協力や治療がなければ治すことが難しいといわれています。

「いつかは治る!」と信じるだけでは深刻化することもあるので、気づいたら早めに医師に相談してみてはいかがでしょうか。

抜毛症は病院で診てもらいましょう

抜毛症は、精神科心療内科皮膚科のいずれかの病院で診断できます。

毛を抜く行為を病気と認識するだけで治療の第一歩のはじまりです。

精神疾患が判明すれば、薬が処方されて重症化する前に治すことができるかもしれません。

放っておくと、髪を抜くことに時間を費やして、症状が悪化していく可能性もあります。

薄毛やハゲで負の連鎖にならないよう、早めに病院で診てもらいましょう。

どんな人が病院に行くべき?抜毛症の判断基準とは

抜毛症の判断基準に当てはまっている?

テレビを見ながら、勉強しながら、ボーっとしながら無意識に髪を抜いていませんか?

また、髪を抜くのが気持ちいいと感じたり、精神的に楽になったりすることも抜毛症の判断基準になります。

単なる癖と思っていたことが病気と知ってショックを受けるかもしれません。

でも、髪の毛を抜いて安心感達成感にひたっていると、近い将来に薄毛やハゲで悩むことになってしまいます。

少しでも心当たりがあるなら病院に行くべきです。

もし、1人で通院するのが苦痛なら、家族や親身になってくれる友人・恋人に付き添ってもらうことも考えてみてくださいね。

髪の毛を抜く癖が気になったらハゲる前に病院へ!

病院に行こう!

今回は抜毛症について解説してきました。

「どうして髪の毛を抜いているのだろう?」「毎日抜いていたらヤバいかも…」と気になりはじめたら、ハゲる前に病院へ行きましょう。

ハゲてから病院にかけ込んでも、直ぐに生えて元通りになる薬はありません。

残念ながら、抜毛症には特効薬はありません

発毛クリニックは自由診断となってしまうので、ハゲる前に病院に受診するようにしましょう。

抜毛症を自覚させることによって、髪の毛に触れないよう対策ができます。

心の病が分かれば、薬と合わせて治療もできます。

エスカレートさせないためにも、抜毛症の症状が見られたら病院に直行しましょうね。

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